知っていますか?紫蘇(シソ)味のラムネ
北海道白糠(しらぬか)の澄んだ空気、冷涼な気候と、阿寒山系の綺麗な水育ちの紫蘇が産んだ「鍛高ラムネ」をピックアップ。
鍛高と聞くと、紫蘇(シソ)焼酎の「鍛高譚」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?紫蘇の香り高さが清らかな水で作られた焼酎の清涼感を、より増して支持する人も多く愛されている焼酎です。
鍛高(タンタカ)はアイヌ語
鍛高とは「鍛高譚=タンタカの物語」に由来し、北海道に伝わるアイヌ語で、カレイ科の魚のことです。 タンタカが、川をさかのぼり、紫の葉を持ち帰って、病気で苦しむ仲間たちを救ったという逸話です。この紫の葉が紫蘇なんです。
ラムネと鍛高、見接点が見つからないものどうしですが、北海道という台地では必然的に結びつくものだったんですね。
ラムネ語源は?
夏の風物詩として長く親しまれているラムネですがその名の元はイギリスからもたらされたレモネードが転訛したもの。
その歴史は長くさかのぼること明治5年、神戸旧遺留地のシム紹介が日本で初めて製造と販売を始められたそうです。そのラムネが日本で独自の進化を遂げ、日本食ブームの後押しも受けて今や海外にも輸出されるようになったということです。
この鍛高ラムネは北釧水産が製造販売をしていて通信販売で買うことができるようです。
ギフト仕様のパッケージなどもあるので親しい方へのお土産などにいかがでしょうか?
また、BBQなど清涼感の求められるアウトドアでは喜ばれる一品かも知れません。