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感銘をうけました!!!!!そのお店は:
2016/7/1
「みそかつ」を名古屋名物に。その立役者は…素人女将!
社員の家庭事情にまで精通!人情女将の“超家族経営”
社員がカンボジアに学校を作った!驚異の人材力の秘密某番組でこのお店のことを知り、名古屋に行った際には絶対に行こう!!と心に秘めていました。 そしてついに行って参りました!!!
名古屋の名物店<矢場とん>。
http://www.yabaton.com/ 暖簾が可愛らしく迎え入れてくれます!! 店員さんがきびきびと手際よくトンカツをつくられています。 じゃ〜〜〜〜ん。。 すごいボリュームです。 が、しかし、思ってたよりも重たくなく、ぱくぱく食べ、無理かなぁ〜と思ったのですが完食できました!!!正直、みそかつは苦手でしたが、これは美味しいです!!!! 揚げた感じと、ソースがそこまで濃くなく、味噌もほどよい感じで、印象的には軽い!!というものでした。これは好きです!!また食べたいなと思いました。 こちら、壁に貼られていました!!!!!本当に感動したエピソードで、私も何かしらやらねば!!!と心を熱くしたストーリーがそこにはあります。
矢場とんの女将さんが、カンボジアへ旅行に行った時の事:
現地の教育を受けられない子供達をみて、何かしてあげられないか?!と思ったようです。自分の私財を投げ打ったり、会社からどーんと支援するのは容易いけども、はたしてそれで良いのか?!!と思案したようです。そこで、採用された支援方法が本当に革命的で、すごくシンプルな行動で誰もができることで、積み重ねる事で本当に世界をより良く変えてしまうアイデアでした!!!
それは=
矢場とん社員さんの賄い飯は、基本無料らしいのですが、その賄い飯を募金制にしたようです。500万円貯まると学校がつくれるようです。そうやって貯めた募金で、既にカンボジアで幼稚園から高校まで4つの学校を建てられました。
そこに、社員の方々が社員旅行や研修の様な機会で行かれるようです。実際に目にする学校に感動すると共に、子供達がイキイキと将来の夢を語るようです。
「先生になりたい!!」「医者になりたい!」と。
きっと、その学校で教育を受ける事がなければ、そのような夢を持つ事はなかったのかもしれません。彼らの矢場とん社員さん方への感謝はとんでもないものだと思います。その様な感謝をいただくと誰しも嬉しく思うものです、幸せな気持ちになるものです。
そして実際に現地の子供達と触れ合うと自然と愛情が湧きます。
自分らの仕事に改めて誇りを持つと共に、意味を感じるのだと思います。
きっとカンボジアから帰る頃には、社員の方々がイキイキされて戻っていかれるのでしょうね。
本当に素晴らしい試みだと思います。
大きい事を成すのは、こういった皆の力を丹念に積み重ねる事で達成するのかもしれません。
一般的に、飲食業界の離職率は51%らしのですが、この矢場とんさんは脅威の9%です。
こちら、物販コーナーも充実していました。
こんなとんかつ屋さんは他にみたことがありません。
左上に見えている本なのですが:即買いしてしまいました。
というのは:見出しの帯にこんな事が書かれていました:儲からない。
人がいない。
だから、子供に継がせられない。
そんな悩みを一挙に解消。